アルコール依存症を考える その2 [AL依存症]
アルコール依存症による、精神異常障害 14項目。
- 倫理道徳観減退
- 自己中心
- 虚言
- 無責任
- 無関心
- 無頓着
- 感情爆発性
- 感情失禁
- 意欲低下
- 注意力低下
- 記憶障害
- 思考力低下
- 作業能率低下
- 否認
の2項目目。
自己中心について。
アルコール依存症に罹ると、自分の酒飲む事が 最優先される。酒さえあれば 何も要らない。家族も 金も 健康も。でも酒が無くなると 又は、酒が飲めないと なんとしても 酒を飲むために手を尽くす。これが自己中心に繫がる。仕事も早く終らないと 酒がゆっくり飲めないから 急いで中途半端で終らす。要するに手抜き。全部酒中心だから 人の事なんかまったく考えない。
人の心 無視。早く無事に自分が酒を飲めれば それでいいのだから。
相手の気持ち考えないし さらに酒が入れば 相手の事、周囲の事などに 気が行かない。裏返せば その為に酒を飲む。
自己中心とは、いろんな事から逃げる事の結果だと思う。酒飲めば、いろいろ気を使う事も無いしネ。自分の勝手で居られるから。
人は、独りでは、生きていけない。自分で生きているのでは、無いから。
生かされて 生きているのだから。みんなに・・・。
酒飲むために生きていたら 感謝の気持ちなんて 生まれないし、思いやりなんて要らないからネ。
今日も一日、断酒 ありがとう。
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